手間暇をかけ情熱を注いで育てる
初めて細野の「マスカット・ベーリーA」を食べたときにそのコクの強さに驚きました。
伝統的に受け継がれてきた細野地区のベリーAをもっといろんな人に知ってもらいたい、食べてもらいたい。
一生懸命情熱を注ぎながら、大切に育てています。
上郡町細野地区の自然が育てるMOTOぶどう
細野の農場は広くはありませんが、山上から清らかな湧水が流れ込み、
岩石の地層で水はけが良い土壌です。
谷地ならではの山谷風により、昼間は南側に流れる千種川から暖かい空気が昇り、
夜間は山頂から降りる冷たい空気によって寒暖差がうまれる。
これらぶどう栽培にはうってつけの条件のもと、
MOTOぶどうは大切に育てられています。
細野地区との出会いを大切に
ぶどう作りへの情熱と様々な出会いが重なってたどり着いた細野地区。
その出会いを大切に、毎朝この山頂近くに鎮座する「武祖神社」へ参拝してから圃場へ向かいます。